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現地25日にオクラホマシティ・サンダー対サンアントニオ・スパーズのウェスタン・カンファレンス決勝(7回戦制)第3戦が行なわれ、106対97で本拠地のサンダーが勝利。今シリーズ初白星を手にし、1勝2敗とした。
シリーズ2連敗スタートとなったサンダーは、左ふくらはぎの負傷によりプレーオフへの出場が絶望視されていたサージ・イバカが復帰。7本中6本のフィールドゴール(FG)を成功させて相手の脅威になるとともに、守備面でもフィジカルの強さを活かし、7リバウンド4ブロックをマークした。
イバカの復帰により安心感を手にしたサンダーは、ラッセル・ウェストブルックが26得点8リバウンド、7アシスト、ケビン・デュラントが25得点10リバウンドをマーク。57対53と4点リードで第3Qに突入すると、同Q終了時に83対76とリードを広げ、そのまま逃げ切った。
スパーズではマヌ・ジノビリが23得点、ティム・ダンカンが16得点8リバウンドを記録したが、チーム全体のリバウンド数で36対52と圧倒され、今シリーズ初黒星を喫した。
第4戦は27日に引き続きサンダーの本拠地で行なわれる。(STATS-AP)
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