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NBAは現地22日、2013-14シーズンのオールルーキーチーム(新人ベスト5)を発表。フィラデルフィア・セブンティシクサーズのマイケル・カーター・ウィリアムスが、125票250ポイントの満票でファーストチームに選出された。
オールルーキーチームは、アメリカおよびカナダのスポーツライターと報道関係者125名の投票により決定。ポジションに関係なく、ファーストチームに選出したい5人に2ポイント、セカンドチームに選出したい5人に対して1ポイントを与え、得点の多い順に決定する。
2013年のドラフト1巡目11位でシクサーズに指名されたカーター・ウィリアムスは今季、1試合平均16.7得点、6.3アシスト、6.2リバウンド、1.86スティールをマーク。オスカー・ロバートソン、マジック・ジョンソンに次いで、平均16得点、6リバウンド、6アシストを達成したNBA史上3人目の新人となり、10-11月、1月、3月、4月にイースタン・カンファレンスのルーキー・オブ・ザ・マンスに選ばれた。
なお、オーランド・マジックのビクター・オラディポは、124票248ポイントと僅差でファーストチームに選出。ファーストチームにはそのほか、ユタ・ジャズのトレイ・バーク、ブルックリン・ネッツのメイスン・プラムリー、ニューヨーク・ニックスのティム・ハーダウェイJr.が入った。
セカンドチームには、ボストン・セルティックスのケリー・オリニクを筆頭に、ミルウォーキー・バックスのギアニス・アネトクンボ、ミネソタ・ティンバーウルブズのゴルグイ・ディエン、シャーロット・ホーネッツ(前ボブキャッツ)のコディー・ゼラー、オクラホマシティ・サンダーのスティーブン・アダムスが名を連ねた。