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西決勝を白星スタートのスパーズ 「インサイドを攻め流れ呼び込む」
2014-05-20

 サンアントニオ・スパーズは、現地19日に行われたウェスタン・カンファレンス決勝(7回戦制)の第1戦でオクラホマシティ・サンダーを122対105で下し、1勝0敗と幸先の良いスタートを切った。

 スパーズは、サンダーの守護神サージ・イバカがふくらはぎの故障でプレーオフ絶望となり手薄となったインサイドを攻め、ペイントリア内で66得点を挙げた。フィールドゴール(FG)成功率は脅威の58%と効率良く得点を重ねた。

 しかし、イバカが出場するかどうかに関わらず、もともとインサイドを攻めるつもりだったスパーズにとって、同選手の欠場はゲームプランの遂行をより楽にしただけにすぎないという。

 プレー時間36分間で14得点、12アシストと、ハムストリングの故障を感じさせないプレーを見せたトニー・パーカーは「我々は常にカットインを狙っているし、ボールを動かしていたい。それがうちのチームのバスケットだ。(イバカが)ペイント内にいないことで、少しは助かっていることは確かだ。これからもインサイドへ切れ込んで、流れを呼び込みたい」と次戦への意欲を語った。

 初戦を落としたサンダーは、オールスターのケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックのコンビがそれぞれ28得点、25得点と通常通りの活躍を見せたが、他の先発3選手の合計が5得点、13リバウンド、1アシストと期待外れの成績に終わった。

 また、イバカの不在で守備に苦戦し、プレーオフではシアトルから本拠地を移転して以降でワーストの被FG成功率を記録してしまった。

 スコット・ブルックスHCは「我々のチームは言い訳をしない。サージは戦列を離れ、戻ってこない。最高のチームを倒したいなら、我々はもっと良いプレーをする必要がある」とコメント。デュラントは「(一時逆転した)第3Qはベストなクオーターだったが、勝利で締めくくることはできなかった。まだ、第1戦。いいプレーができるように、次の試合までに修正したい」と語った。(STATS-AP)

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