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マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスは、イースタン・カンファレンス決勝(7回戦制)第1戦の敗戦から一夜明けた現地19日、取材に応じ、チームを勝利に導く準備はできていると翌日の第2戦に向け意欲を見せた。
ヒートは18日の第1戦、スリーポイントシュートが23本中わずか6本の成功とアウトサイドからの攻撃がはまらず。その一方でペイサーズに51.5%のフィールドゴール(FG)成功を許し、フリースローのチャンスを37回も与え、オフェンスリバウンドを4本のみに抑えられた。
レブロンは「試合へのアプローチはいつも同じだ。ディフェンスにプレッシャーをかけ、チームの勝利のためにフリースローをもらえるようプレーをする。第1戦でもゴールへ向かいシュートを打ったが、もう少し積極的に攻める必要がある」と語った。
ヒートは、初戦では一度もリードを奪えず、試合開始40秒以降は同点に持ち込むチャンスさえつかむことができなかった。第2戦では同じことを繰り返さないとするレブロンは「チームは今日、様々な点をクリアにした。第2戦の準備はできている」とコメント。「とにかく明日は絶対に勝つという気持ちで、激しく戦う」と意気込んだ。
ヒートは、2012年カンファレンス決勝でボストン・セルティックスに連敗して以降、プレーオフでは2試合続けて敗れたことが一度もない。チームは敵地での第2戦で1勝を返し、1勝1敗のイーブンを狙う。(STATS-AP)