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現地18日、イースタン・カンファレンス第1シードのインディアナ・ペイサーズと第2シードのマイアミ・ヒートによるカンファレンス決勝(7回戦制)の第1戦が行なわれ、107対96で本拠地のペイサーズが勝利。白星スタートを切った。
ペイサーズはポール・ジョージが24得点7アシスト、デイビッド・ウェストとロイ・ヒバートがそれぞれ19得点をマーク。先発全員に加え控えのCJ・ワトソンが2桁得点をマークするなど、バランスの良い攻めを見せた。
第1Qに10点のリードを手にしたペイサーズは、第2Q途中に41対37と4点差に詰め寄られるも、同Q終盤に5得点を連取し55対45と突き放す。後半も危なげない試合運びを見せ、今季のプレーオフで初めてシリーズ初戦を制した。
ヒートはレブロン・ジェイムスが25得点10リバウンドを記録したが、スリーポイントは5本中4本を失敗。フリースローも2本の成功に終わった。ドウェイン・ウェイドも27得点を挙げたが、チーム全体ではオフェンスリバウンドわずか4本、スリーポイントは23本中6本成功に抑えられ、同点に追い付くチャンスを得ることはできなかった。
第2戦は20日、引き続きペイサーズの本拠地で行われる。(STATS-AP)
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