ウォリアーズ解雇のM.ジャクソン氏、ESPN解説者に復帰
2014-05-18
ゴールデンステイト・ウォリアーズ前HCのマーク・ジャクソン氏が、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』の解説者に復帰することが決まった。同局と複数年契約で合意した。
ジャクソン氏は早速、マイク・ブリーン氏とジェフ・ヴァン・ガンディ氏と共にイースタン・カンファレンス決勝とNBAファイナルの解説を担当する予定だ。
2011年、テレビ解説者からいきなりNBAの監督に転身したジャクソン氏は、今シーズン51勝31敗の成績をマークし、2シーズン連続でプレーオフに進出。しかし、ロサンゼルス・クリッパーズとのプレーオフ1回戦で敗れた5月上旬に解雇された。後任は、ジャクソン氏と同じく、元テレビ解説者で監督は未経験のスティーブ・カー氏に決まった。
ジャクソン氏はNBAで17シーズンをプレー。1万334アシストは歴代4位の記録となっている。（STATS-AP）
