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オクラホマシティ・サンダーは現地16日、先発パワーフォワードのサージ・イバカが左ふくらはぎの負傷で今後のプレーオフの試合を全休すると発表した。米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が伝えた。
イバカは、ロサンゼルス・クリッパーズを破りシリーズ突破を決めた15日のウェスタン・カンファレンス準決勝(7回戦制)第6戦の第3Qに負傷。同サイトによると、16日にMRI検査を受け、ふくらはぎの肉離れと診断された。
19日から昨年の西の王者、サンアントニオ・スパーズとのカンファレンス決勝が始まるサンダーにとって、イバカの離脱は大打撃となる。サム・プレスティGMは、回復までに長期間を要するほどの重傷ではないが、ケガをタイミングが悪かったとのコメントを残している。
イバカは、レギュラーシーズンにキャリアハイとなる平均15.1得点と8.8リバウンドをマークし、ブロックでは4シーズン連続でリーグ最多(219本)を記録。プレーオフでは、ここまでの13試合で平均12.2得点、7.3リバウンド、2.2ブロックをマークし、チームの勝利に貢献していた。イバカの代役には、レギュラーシーズンの平均出場時間が16.7分間、4.2得点、3.6リバウンドのニック・コリソンが起用されるものとみられている。(STATS-AP)