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NBAは現地15日、ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCに対し、13日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス準決勝(7回戦制)第5戦で審判を批判したとして、2万5000ドル(約250万円)の罰金処分を科した。
リバースHCが審判を批判したのは、第5戦のクリッパーズが2点リードで迎えた第4Q残り11秒の場面について。サンダーのレジー・ジャクソンがシュートに行った際、マット・バーンズのディフェンスに遭い、最後はジャクソンの手に当たってアウトオブバウンズになったと思われた。しかし、判定はサンダーボール。リプレー映像での検証をしたものの、判定は変わらず、納得がいかないリバースHCは何度も「うちのボールだ!」と声を荒げていた。
試合はその後、クリッパーズが逆転を許し104対105で敗戦。怒りが収まらないリバースHCは試合後、審判を批判し、罰金を受けることとなった。なお、クリッパーズは15日に行われた第6戦も落とし、カンファレンス準決勝での敗退が決まっている。