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現地15日、イースタン・カンファレンス準決勝(7回戦制)の第6戦が行われ、第1シードのインディアナ・ペイサーズが第5シードのワシントン・ウィザーズに93対80で勝利。シリーズ成績を4勝2敗とし、カンファレンス決勝進出を決めた。
ペイサーズは前半に奪った16点のリードを失う場面もあったものの、そこからデイビッド・ウェストが連続でジャンプシュートを沈めるなど20対6のランを見せ、再び突き放してそのまま逃げ切った。
ウェストはこの日29得点の活躍。ランス・スティーブンソンが17得点8アシストをマークした。ペイサーズはこの結果、カンファレンス決勝で2連覇中の王者マイアミ・ヒートとの対戦が決定。昨季同じ舞台で敗れた雪辱を狙う。
一方のウィザーズは、マーチン・ゴータットが19得点、ジョン・ウォールが12得点9アシストを記録するも、ここで敗退が決まった。それでも、今季のウィザーズは9年ぶりにプレーオフ1回戦突破を果たし、1982年以来初めてカンファレンス準決勝の舞台で白星を挙げるなど、来季以降につながるシーズンを過ごした。(STATS-AP)
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