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現地11日、イースタン・カンファレンス準決勝(7回戦制)の第4戦が行われ、第1シードのインディアナ・ペイサーズは第5シードのワシントン・ウィザーズを95対92で下し、3連勝。シリーズ成績を3勝1敗とし、カンファレンス決勝進出に王手を掛けた。
前半終了の時点でウィザーズに17点のリードを許したペイサーズだったが、ここから猛攻を見せると、第4Q残り5分半からポール・ジョージが2本のスリーポイントシュートを沈めて82対85と3点差に迫る。さらにジョージのフリースローで逆転すると、残り1分2秒にロイ・ヒバートがフックシュートを決めて94対91とし、このリードを守り切った。
ジョージはプレーオフでは自己最多となる39得点を記録したほか、12リバウンドもマーク。また、守備では相手のキーマンであるブラッドリー・ビールにプレッシャーを掛け続け、攻守において獅子奮迅の活躍を見せた。また、復調の兆しを見せているロイ・ヒバートも17得点9リバウンドを記録している。
ウィザーズではビールが厳しいマークを受けながらも20得点を挙げたものの、最大19点のリードを守れず3連敗。7試合制のプレーオフで1勝3敗から巻き返したチームは過去に8チームしかなく、厳しい状況に追い込まれた。(STATS-AP)
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