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M.ジョーダン氏が告白 「私もかつてはレイシストだった」
2014-05-09

 NBAの伝説的プレーヤーで現在はシャーロット・ボブキャッツの筆頭オーナーを務めるマイケル・ジョーダン氏は現地7日、新たに出版された自伝のなかで、かつては人種差別的な考えを持っていたことを明かした。『ロイター通信』が報じている。

 NBAでは先日、ロサンゼルス・クリッパーズのオーナーだったドナルド・スターリング氏が人種差別的な発言をしたとして大きな騒ぎとなり、同氏はNBAからの追放処分を受けた。その際、ジョーダン氏は「同じリーグを戦うチームのオーナーが、こんな吐き気を催させるような侮辱的な見識を持っていたということについて、これ以上ないほど不快に感じている」とコメントしていた。

 そんななか、ジョーダン氏は7日、自身の半生が綴られた自伝“Michael Jordan: The Life”のなかで、自身も10代の頃はレイシストだったと告白した。同氏は学生時代、白人の女子生徒から黒人を差別するような呼称で呼ばれた際のエピソードで「持っていたソーダを彼女に投げつけてやった。本当に強い敵対意識があった。当時は自分のことをレイシストだと考えていた。基本的に、すべての白人が嫌いだったんだ」と告白している。

 しかし、その後ジョーダン氏は母親から、人種的憎悪を抱いていては人生を歩んではいけないと諭され、考えを改めたという。

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