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現地8日、イースタン・カンファレンス準決勝(7回戦制)第2戦の試合が行われ、第2シードで2年連王者のマイアミ・ヒートが第6シードのブルックリン・ネッツに94対82で快勝。2連勝で対戦成績を2勝0敗とするとともに、昨季ファイナルから続くプレーオフでの連勝を8に伸ばして球団記録に並んだ。
ヒートでは、レブロン・ジェイムスが22得点、クリス・ボッシュが18得点を挙げたほか、2試合続けて5選手が2桁得点を記録。レブロンは「これがこのチームの強さだ。誰が得点するかは問題じゃないんだ」と、どこからでも点が取れるチームの強みを誇った。
一方のネッツでは、ミルサ・テレトビッチがプレーオフでの球団記録となる6本のスリーポイントを沈めて20得点。ショーン・リビングストンが15得点、ポール・ピアースとジョー・ジョンソンがそれぞれ13得点をマークしたものの、デロン・ウィリアムスが9本のシュートをすべて失敗し無得点という、キャリア最悪の一日を過ごした。
第3戦は10日、ネッツの本拠地に舞台を移して行われる。(STATS-AP)
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