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エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーはスパーズのR.C.ビュフォードGM
2014-05-08

 NBAは現地7日、2013-14シーズンのエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーを発表し、サンアントニオ・スパーズGMのR.C.ビュフォード氏が選出された。

 ビュフォード氏は、各チームのエグゼクティブによる投票で1位票9票の58ポイントを獲得して受賞。2位は47ポイントを獲得したフェニックス・サンズのライアン・マクドノウGM、3位はポートランド・トレイルブレイザーズのニール・オルシェイGM、4位はトロント・ラプターズのマサイ・ウジリGM、5位はマイアミ・ヒートのパット・ライリー球団社長だった。

 20年以上をスパーズで過ごしているビュフォード氏は、12シーズン前にスパーズのGMに就任。リーグ優勝4回、15シーズン連続で50勝以上というリーグ屈指の強豪チーム作りに貢献してきたが、意外にも今回が初選出となる。

 ビュフォード氏は昨オフ、他球団がスター選手の獲得を狙う中、マヌ・ジノビリとティアゴ・スプリッターとの再契約と、中堅フリーエージェントのマルコ・ベリネリとの契約を静かにまとめた。派手な動きはなかったが、スパーズらしい堅実なチームが出来上がり、レギュラーシーズンではリーグトップの成績をマーク。現在進行中のウェスタン・カンファレンス準決勝では、ブレイザーズを1勝0敗とリードしている。

 ビュフォード氏は、今回の受賞は球団に関わってきた人々やオーナーらの栄誉だとし、自身のチームへの貢献については謙虚な姿勢を見せた。それでも、同氏と長きにわたりタッグを組んでいるグレッグ・ポポビッチHCは「素晴らしいことだよ。皆、彼の受賞をとても喜んでいる。受賞が遅すぎるくらいだ。彼は昔からすばらしい仕事をしてきた」と同氏を称えている。(STATS-AP)

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