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現地5日にウェスタン・カンファレンス準決勝(7回戦制)第1戦の試合が行なわれ、第3シードのロサンゼルス・クリッパーズは、司令塔のクリス・ポールが自己最多のスリーポイントシュート8本成功で32得点をマークし、122対105で第2シードのオクラホマシティ・サンダーに快勝。1勝0敗とシリーズを白星発進した。
クリッパーズは、序盤に16対10とサンダーにリードを許したが、24対6の猛チャージでお返し。ポールは、第1Qだけでこれまでのプレーオフでの自己ベストに並ぶ5本のスリーポイントシュートに成功。チーム全体でフィールドゴール(FG)成功率67%をマークし、第1Q終了時点で39対25とリードを奪った。第2Qには24点差、第3Q終了間際には早くも100点台に乗せ、104対78として第4Qに突入とゲームを支配した。
ポールは、得点以外にも10アシストをマーク。ブレイク・グリフィンが23得点、ジャマール・クロフォードが17得点、JJ・レディックが12得点で勝利に貢献。アウトサイドからの攻撃が大当たりし、チーム全体で29本中15本の長距離砲を沈めた。
サンダーは、ラッセル・ウェストブルックが29得点、ケビン・デュラントが25得点をマーク。18ターンオーバーから23失点を喫し、オクラホマシティに本拠地を移転して以降で最悪のホーム黒星を喫し、0勝1敗でのスタートとなった。
7日の第2戦もサンダーのホームで行われる。(STATS-AP)
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