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イースタン・カンファレンス第6シードのブルックリン・ネッツは現地4日、敵地で第3シードのトロント・ラプターズに104対103で勝利。プレーオフ1回戦(7回戦制)の対戦成績を4勝3敗とし、カンファレンス準決勝進出を決めた。
ネッツは第4Qを81対73で迎えるが、徐々に追い上げられて残り16秒には102対101と迫られる。残り13秒にショーン・リビングストンがフリースロー2本を沈めてリードを広げるも、残り8.8秒でテレンス・ロスにシュートを決められ再び1点差。それでも残り6秒、ポール・ピアースが、決まれば逆転を許すカイル・ローリーのシュートを見事にブロックし、勝利を決定づけた。
ジョー・ジョンソンが26得点、マーカス・ソーントンが17得点、ケビン・ガーネットが12得点、11リバウンド、デロン・ウィリアムスが13得点をマーク。ピアースは10得点、後半は得点なしに終わったが、試合を決めるブロックで勝利に貢献した。
敗れたラプターズでは、ローリーが28得点、アミア・ジョンソンが20得点、10リバウンド、ダマー・デローザンが18得点、控えのパトリック・パターソンが16得点を挙げたが逆転できず。2001年以来となるプレーオフのシリーズ勝利はならなかった。
なお、ネッツはカンファレンス準決勝で第2シードのマイアミ・ヒートと対戦する。(STATS-AP)
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