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現地1日、プレーオフ1回戦(7回戦制)の試合が各地で行われ、ウェスタンカンファレンス第2シードのオクラホマシティ・サンダーは敵地で第7シードのメンフィス・グリズリーズに104対84で快勝。対戦成績を3勝3敗のタイとし、勝負の行方は第7戦へともつれ込むこととなった。
2勝3敗とシリーズ1回戦での敗退にリーチがかかっていたサンダーは、ケビン・デュラントが第1Qだけで14得点を挙げ序盤から主導権を掌握。15点リードでハーフタイムを迎えると、後半もグリズリーズに詰め寄られることなく、危なげなく勝利を手にした。
スランプから抜け出したデュラントは、スリーポイントは全6本に失敗したものの、36得点10リバウンドをマーク。フリースローは15本中14本の高確率で成功させた。ラッセル・ウェストブルックが25得点、ベンチスタートのレジー・ジャクソンが16得点を挙げている。
破れたグリズリーズではマーク・ガソルが17得点、ザック・ランドルフが16得点をマーク。ガードのマイク・コンリーは第3Qに右ハムストリングを傷めると、一度はコートに戻ったものの、残り8:48秒にロッカールームへと退いた。
第7戦はサンダーの本拠地で行なわれる。(STATS-AP)
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