Not Found
ウェスタン・カンファレンス第1シードのサンアントニオ・スパーズは現地30日、地元で第8シードのダラス・マーベリックスに109対103で勝利した。同日に第1子が誕生したトニー・パーカーが23得点の活躍。マブスに一度もリードを許すことなく逃げ切り、プレーオフ1回戦(7回戦制)の対戦成績を3勝2敗とし、カンファレンス準決勝進出に王手をかけた。
スパーズは、第4Q残り3分にビンス・カーターにスリーポイントシュートを決められ98対94と迫られたが、試合開始から絶好調のパーカーが1分後にこの試合で唯一のスリーポイントを決め、勝利を引き寄せた。
テキサス州ライバルとのシリーズでホームコートアドバンテージを取り戻したスパーズは、マヌ・ジノビリが19得点、ティアゴ・スプリッターが17得点、12リバウンドをマーク。ティム・ダンカンが16得点、12リバウンド、カウィ・レナードが15得点と主力がそれぞれ活躍した。
マブスは、カーターがタフショットを強いられながらもフィールドゴール(FG)16本中10本を決め、チーム最多の28得点をマーク。第4戦までの平均が16得点と低調だった大黒柱ダーク・ノビツキーはシュートタッチを取り戻し、FG成功20本中10本で26得点だったが一歩及ばず。1回戦突破に黄色信号が点った。(STATS-AP)
●試合結果データはこちらから>>
●試合結果一覧はこちら>>