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ウォリアーズ、人種差別騒動に揺れるクリッパーズに快勝 シリーズタイに戻す
2014-04-28

 現地27日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズと第3シードのロサンゼルス・クリッパーズによる第4戦はウォリアーズが118対97で快勝。連敗を2で止め、シリーズ成績を2勝2敗のタイに戻した。

 この試合の前には、クリッパーズのオーナーのドナルド・スターリン氏が黒人を差別するような発言をしたとして、リーグで大きな問題となっていたが、クリッパーズの選手たちはこれを受け、無言の抗議として試合前のウォームアップでチームジャージをコートに脱ぎ捨て、赤いシャツを裏表に着て試合前のルーティーンに臨んだ。

 試合は連敗中のウォリアーズが序盤から攻勢に出る。この日好調のステファン・カリーが5本のスリーポイントシュートを沈めるなど、第1Qで20点のリードを奪うと、リードを23点に広げて前半終了を迎える。後半もクリッパーズに反撃を許さず、2桁リードを守り続けて快勝。初戦勝利のあと連敗していたウォリアーズだが、この勝利で2勝2敗のイーブンに戻した。

 カリーはプレーオフでの自己最高となる7本のスリーポイントシュートを沈め、チーム最多の33得点。アンドレ・イグダーラが22得点9アシストとダブルダブル級の活躍を見せ、デイビッド・リー、クレイ・トンプソン、ハリソン・バーンズの3選手がそれぞれ15得点をマークした。

 敗れたクリッパーズはジャマール・クロフォードが26得点、ブレイク・グリフィンが21得点6リバウンドを記録するも、やはりコート外での騒動がパフォーマンスに響いたか、3連勝はならず。JJ・レディックは「しっかりと試合に集中しきれなかった」とコメントしている。(STATS-AP)

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