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現地27日、プレーオフ1回戦(7回戦)第4戦の試合が行われ、イースタン・カンファレンス第5シードのワシントン・ウィザーズが、第4シードのシカゴ・ブルズとホームで対戦し、98対89で快勝。対戦成績を3勝1敗とし、1回戦突破に王手をかけた。
ウィザーズはこの試合、主力のネネが第3戦でのジミー・バトラーへの暴行により出場停止となっていたが、試合開始から14対0のランを展開するなど、スタートダッシュに成功。終始リードを奪って勝利を収めた。
トレバー・アリーザが、球団のプレーオフ最多タイとなる6本のスリーポイントシュートを成功させるなど、ポストシーズン自己最多の30得点。ブラッドリー・ビールが18得点、ジョン・ウォールが15得点、10アシストと主力が活躍した。
一方のブルズでは、ベンチスタートのタージ・ギブソンが、フィールドゴール(FG)16本中13本成功で32得点を挙げるも、その他の選手はFG成功が62本中22本にとどまった。第3戦で35得点を挙げたマイク・ダンリービーはわずか6得点と大ブレーキとなってしまった。(STATS-AP)
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