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イーストPO1回戦プレビュー/劣勢ボブキャッツとペイサーズが一矢報いるか
2014-04-26

NBAは現地26日、イースタン・カンファレンスのプレーオフ1回戦(7回戦制)の試合が2試合行われる。以下はそのプレビュー。

【イースタン・カンファレンス】

■マイアミ・ヒート(第2シード)対シャーロット・ボブキャッツ(第7シード)

 ボブキャッツは、敵地での2戦を終え、対戦成績0勝2敗と厳しい状況に追い込まれた。2年連続NBA王者のヒート相手に善戦し、リーグ中からリスペクトを勝ち取ってはいるものの、チームにはそれ以上のものが必要だ。

 ホームに移動して行われる第3戦に敗れると、シリーズ敗退にリーチがかかる。プレーオフ初出場の先発4選手のうちの1人であるポイントガードのケンバ・ウォーカーは、「ヒートと互角に戦って勝てることを、チームのみんなは分かっているはずだ」とコメント。「僕らはチームとしての自信を失っていない」と、大事な試合に向けて自信を見せた。

 一方、2010年以来のプレーオフとなるボブキャッツの本拠地に乗り込むにあたり、ヒートのレブロン・ジェイムスは、“極めて厳しいゲーム”になるだろうと警戒している。

 「0勝3敗にするわけにはいかないから、彼らはがむしゃらにプレーしてくるだろう。我々は、3勝0敗を狙うのではなく、第3戦に勝利するという決意で試合に挑む必要がある。とにかく第3戦で勝つ。他のことは、あとから心配すればいい」と、意気込みを語った。


■インディアナ・ペイサーズ(第1シード)対アトランタ・ホークス(第8シード)

 ペイサーズは、レギュラーシーズンの勝率が5割以下だったホークスに対戦成績2勝1敗とリードを許した。第8シードが第1シードを下す大番狂わせを阻止するためにも、引き続き敵地で行われる第4戦を落とすわけにはいかない。

 ペイサーズのスランプの象徴となっているのは、先発センターのロイ・ヒバートだ。ヒバートは、今シリーズのフィールドゴール成功が25本中7本でわずか18得点。守備面でも苦戦しており、ゴール下を仕事場とする同選手にとっては、アウトサイドからのシュートも放ってくるセンターのペロ・アンティッチとフォワードのポール・ミルサップが非常に厄介な存在となっている。

 フランク・ヴォーゲルHCは、第4戦の先発ラインナップについて口を閉ざしているものの、ヒバートのベンチスタートの可能性も浮上。実際、ホークスに対しては、ヒバートがベンチに下がっているスモールラインナップの時間帯のほうが、チームはうまく機能している。

 ヒバートは、第4戦でも先発起用されるだろうとしながら、チームにとっての最善を望んでいるとコメント。「コーチが勝利に必要だと思うことなら、どんなことでも受け入れる。分かっていることは、自分が出場し続けるということ。控えかどうかは分からない」と語った。

 ホークスは、チームのベストプレーヤーのアル・ホーフォードが離脱するなど、シーズン中は数々のケガに泣かされながらも、脅威の粘りを見せ、ペイサーズとのシリーズでリードを奪った。デマー・キャロルは「俺たちは普通の第8シードじゃない」と述べ、これからもそれを証明し続けると気合を見せている。(STATS-AP)

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