クリッパーズ、鬼門で接戦制しシリーズ2勝目
2014-04-25
現地24日に行なわれたプレーオフ1回戦（7回戦制）第3戦、ウェスタン・カンファレンス第3シードのロサンゼルス・クリッパーズは、98対96で第6シードのゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、シリーズ2勝1敗とした。
第3Qに18点のリードを奪ったクリッパーズだが、第4Qにウォリアーズの追い上げに遭い、残り49秒で96対93と3点差に迫られる。それでもブレイク・グリフィンがその後に得たフリースロー2本のうち1本を成功し、逃げ切り。直近の17戦で15敗を喫しているウォリアーズの本拠地で、2011年12月25日以来の貴重な勝利を手にした。
クリッパーズはグリフィンが32得点8リバウンド、デアンドレ・ジョーダンが14得点22リバウンドと、フロントコート陣がチームを引っ張り接戦を制した。
ウォリアーズではクレイ・トンプソンが26得点をマーク。ステファン・カリーは16得点15アシストを記録したが、終了間際のスリーポイントを失敗した。（STATS-AP）
●試合結果データはこちらから＞＞
●試合結果一覧はこちら＞＞
