ウィザーズが延長戦でブルズ下す、敵地でシリーズ2勝0敗とリード
2014-04-23
現地22日に行われたプレーオフ1回戦（7回戦制）の第2戦、イースタン・カンファレンス第5シードのワシントン・ウィザーズは、延長戦の末、第4シードのシカゴ・ブルズを101対99で撃破。敵地でシリーズ2勝0敗とし優位に立った。
第1Qの17点リードを逆転されたウィザーズは、第4Qに10点ビハインドを跳ね返し、敵地で大きな勝利をもぎ取った。ブラッドリー・ビールは、第4Qに11得点を挙げ26得点をマーク。今季の最優秀守備選手賞のジョアキム・ノアにマークされ第4Qまで不発だったネネは、延長戦に最初の6得点を挙げ勝利に大きく貢献した。
敗れたブルズは、延長戦残り2.4秒に今季フリースロー成功率が76％のカーク・ハインリックがファウルをもらい、同点のチャンスを手にしたが、1投目を失敗。2投目は故意に外したが、トレバー・アリーザにリバウンドを確保され、万事休す。
DJ・オーガスティンが25得点、タージ・ギブソンが22得点、10リバウンドと両控えが奮起。ノアが20得点、12リバウンドと活躍したが、ホームで痛い2連敗を喫し、敵地での第3戦に臨むこととなった。（STATS-AP）
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