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ニックスとジャズが監督解雇、ウルブズはR.アデルマンHCが引退表明
2014-04-22

 NBAでは現地21日、プレーオフ進出を逃したチームの監督更迭が相次いだ。ニューヨーク・ニックスはマイク・ウッドソンHCを、ユタ・ジャズはタイロン・コービンHCをそれぞれ解雇。一方、ミネソタ・ティンバーウルブズのリック・アデルマンHCは、今季限りでの引退を表明した。

 昨季に54勝を挙げアトランティック地区タイトルを獲得したニックスは、期待された今季に大苦戦し、シーズンを37勝45敗で終えプレーオフを逃した。先月、監督としてリーグ優勝11回を誇る名将フィル・ジャクソン氏を球団社長に迎えており、ウッドソンHCの解雇は既定路線と見られていた。

 ジャクソン氏は21日、ウッドソンHCを筆頭としたコーチ陣全員に解雇を通知。同日の声明で「コーチや選手たちにとって2013-14シーズンは極めて厳しいものとなったが、個人を責められるものではない。しかし、来季以降に向けた評価やチーム作りを始める中で、球団は変革の時を迎えている」と述べた。

 ウッドソンHCは、ニックスで通算109勝79敗を記録。通算勝率58%は、球団の歴代監督でパット・ライリー氏とジェフ・ヴァン・ガンディ氏に次ぐ成績となった。

 これまでチームの要として活躍したアル・ジェファーソンとポール・ミルサップがチームを去ったジャズは、今季25勝57敗と低迷。当然の結果となったが、チームは、コービンHCとの契約更新をしない決断を下した。

 現役時代にジャズで活躍したコービンHCは、ジェリー・スローン元HCの後任として2011年2月10日にアシスタントコーチから監督に昇格。通算112勝146敗という成績を残した。

 今季限りでの引退を表明したアデルマンHCは、23シーズンの監督生活で1000勝以上をマーク。今後は、過去2年間にわたり発作の治療を受けている妻のメアリー・ケイさんとの時間を大切にしたいとしている。(STATS-AP)

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