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試合結果/ウォリアーズ、ネッツなど勝利、上位シード3チームが黒星スタート
2014-04-20

 NBAでは現地19日、プレーオフ1回戦(7回戦制)の4試合が行われた。以下は各試合の結果。

【イースタン・カンファレンス】

■アトランタ・ホークス(第8シード)対インディアナ・ペイサーズ(第1シード)

 ホークスは101対93でペイサーズに快勝し、シリーズを白星スタート。ジェフ・ティーグがプレーオフ自己最多の28得点、ポール・ミルサップが25得点をマークし、第8シードが第1シードを初戦で下す番狂わせを披露した。

 ホークスは、50対50の同点で迎えたハーフタイム明けに8対0と14対0のランで、第3Qを30対16と圧倒。第3Qに中盤に16点リードとすると、あとはペイサーズを8点差以内に寄せ付けなかった。

 ペイサーズは、後半のフィールドゴール(FG)成功が41本中15本と失速。第3Qに引き離された後もリズムを取り戻すことができず、初戦を落としてしまった。ポール・ジョージが24得点、10リバウンドをマークした。

■ブルックリン・ネッツ(第6シード)対トロント・ラプターズ(第3シード)

 ブルックリン・ネッツは、プレーオフ経験の豊富さを武器に上位シードのラプターズを94対87で撃破し、初戦を白星でスタートした。

 デロン・ウィリアムスとジョー・ジョンソンが、ともに24得点でチームをけん引。プレーオフ通算137試合目のポール・ピアースは15得点を挙げた。5点リードで迎えた勝負どころの第4Qには5本中4本のFGを成功させ、9得点をマークする活躍を見せた。

 ラプターズは、カイル・ローリーが22得点をマーク。ヨナス・バランチュナスは17得点、18リバウンドで、2000年のトレイシー・マグレディに続き、プレーオフデビュー戦でダブルダブルを記録したチーム2人目の選手となった。


【ウェスタン・カンファレンス】

■ゴールデンステイト・ウォリアーズ(第6シード)対ロサンゼルス・クリッパーズ(第3シード)

 ウォリアーズは、109対105で上位シードのクリッパーズに競り勝ち、シリーズ1勝0敗のスタートを切った。クレイ・トンプソンが22得点、デイビッド・リーはファウルトラブルに陥りながらも20得点、ステファン・カリーは14得点をマークした。

 ウォリアーズは、第4Q序盤の11点リードからクリッパーズに追い上げられ、残り48秒に105対105の同点とされたが、トンプソンが残り6.8秒にフリースロー1本で4点リードとし勝負を決めた。カリーは「大きな勝利でシリーズをスタートすることができた。僕らはシーズンを通じて逆境から立ち直ってきた。ここでそれを止めるわけにはいかない」と語った。

 クリッパーズは、クリス・ポールが28得点、JJ・レディックが22得点をマーク。同点の第4Q残り48秒にファウルアウトとなったブレイク・グリフィンは16得点、デアンドレ・ジョーダンが11得点、14リバウンドだった。

■メンフィス・グリズリーズ(第7シード)対オクラホマシティ・サンダー(第2シード)

 サンダーは、ケビン・デュラントが33得点中13得点を第4Qにマークし、グリズリーズを100対86で下した。この日、ホームでの勝利を挙げたのはサンダーのみだった。

 前半に一時25点リードを手にしたサンダーは、第3Qを13点に抑えられ、第4Q序盤には2点差のピンチを迎えたが、13対1のラストスパートを仕掛け勝負を決めた。ラッセル・ウェストブルックが23得点、10リバウンド、サージ・イバカが17得点、9リバウンドをマークした。

 グリズリーズは、ザック・ランドルフが21得点、11リバウンドをマーク。大量ビハインドから一時は2点差に迫る粘りを見せたが、及ばなかった。試合を通じてFG成功率を36%に抑えられる苦しい展開となった。(STATS-AP)

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