K.デュラントが33得点、サンダーがグリズリーズ抑えPO初戦白星
2014-04-20
ウェスタン・カンファレンス第2シードのオクラホマシティ・サンダーは現地19日、ホームで行われたプレーオフ1回戦（7回戦制）第1戦で、第7シードのメンフィス・グリズリーズに100対86で勝利。主砲のケビン・デュラントが、第4Qに13得点を稼ぎ、チーム最多の33得点と活躍した。
サンダーはグリズリーズの逆襲で25の点リードを失いかけたが、デュラントを筆頭に、ラッセル・ウェストブルックが23得点、10リバウンド、サージ・イバカが17得点、9リバウンドと活躍し、リードを死守。プレーオフ開幕の同日には4試合が行われたが、ホームで勝利を挙げたのはサンダーの1チームのみだった。
サンダーは、試合開始から8点リードを奪いリズムを掴むと、第1Qを29対16で終了。前半だけでデュラントが17得点、ウェストブルックが16得点をマークし、ハーフタイムを56対34で迎えた。後半は突然スイッチが入ったグリズリーズに31対13と圧倒され、第4Q序盤に2点差に迫られたが、13対1のランをお見舞いし試合の主導権を取り戻した。
グリズリーズは、ザック・ランドルフが21得点、11リバウンドでチームをけん引。しかし、フィールドゴール（FG）は21本中7本の成功にとどまり、後半はファウルトラブルに陥った。マイク・コンリーが16得点、11アシスト、マーク・ガソルが16得点、トニー・アレンが13得点をマーク。試合を通じてフィールドゴール（FG）を36％に抑えられるなど、苦しい試合展開を強いられた。（STATS-AP）
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