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ウェストPO1回戦第1戦プレビュー/スパーズがファイナル返り咲きに向け登場
2014-04-20

■ダラス・マーベリックス(第8シード)対サンアントニオ・スパーズ(第1シード)

 昨季NBAファイナル第7戦でマイアミ・ヒートに敗れ、優勝まであと一歩のところで涙をのんだスパーズが、リーグ全体1位の62勝20敗を挙げ、プレーオフの舞台に戻ってきた。グレック・ポポビッチHCの下、11シーズンで4度目の60勝以上と安定した強さを誇るチームは、5度目のリーグ制覇を目指す。

 テキサス州のライバル対決は、スパーズが9連勝中とマブスを圧倒。パーカーのペネトレーションは、マブスの課題であるディフェンスに穴を開け、簡単なレイアップシュートやフリーのスリーポイントシュートをもたらしてきた。守備面では、ダーク・ノビツキー対策として、ボリス・ディーオウやティアゴ・スプリッター、カウィ・レナードのディフェンス要員を擁している。

 劣勢と見られるマブスだが、今季のノビツキーは、平均21.7得点、6.2リバウンド、フィールドゴール(FG)成功率49.7%と復調。チームを2年ぶりのプレーオフに導いた。さらに新たに相棒となったモンテ・エリスが勢いに乗れば、マブスにアップセットのチャンスが巡ってくるだろう。

■ポートランド・トレイルブレイザーズ(第5シード)対ヒューストン・ロケッツ(第4シード)

 昨夏にリーグ屈指のセンターのドワイト・ハワードが加入したロケッツは、2年連続のプレーオフ出場を決めた。2009年ぶりのプレーオフ出場を果たした昨季は、3連敗から反撃したが力及ばず、第6戦でオクラホマシティ・サンダーに敗れ1回戦で敗退。今季はさらに上を目指すと意気込んでいる。

 昨年にプレーオフデビューを果たしたチャンドラー・パーソンズは「出場するだけでは十分ではない」とコメント。「僕らは勝ちたいんだ。チャンピオンシップをかけた戦いをして、最後に生き残っているチームになりたい」と意気込んでいる。

 ブレイザーズは、2011年以来のプレーオフ出場を果たした。主力ではラマーカス・オルドリッジとニコラス・バトゥームがプレーオフ経験があるものの、大半のメンバーは今回がデビューとなる。

 プレーオフ経験のない2年目のポイントガード、デイミアン・リラードは「いつもどおりにコートに立ち、いつもどおりの試合をしようと思う」とコメント。「初めてのプレーオフだからとか、ロード戦だからとか、そういうことにプレッシャーを感じないようにしたい」と、メンタル面でのコントロールに気を配っている。(STATS-AP)

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