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NBAでは現地19日にプレーオフ(7回戦制)が開幕。イースタン・カンファレンス第8シードのアトランタ・ホークスは、第1シードのインディアナ・ペイサーズを101対93で下し、プレーオフ1回戦のシリーズを白星発進した。
50対50の同点で迎えた後半、ホークスは、ハーフタイム明けの8点連取で勝ち越しに成功。第3Qのフィールドゴール(FG)が19本中わずか5本と苦戦するペイサーズに対し、ジェフ・ティーグを中心にさらに14対0の猛攻を繰り広げ、同Q残り約4分には74対58と大きくリードを広げた。ホークスは、後半のFGが41本中15とリズムを取り戻せないペイサーズを8点差以内に寄せ付けず、そのまま逃げきった。
ホークスは、ジェフ・ティーグがプレーオフ自己最多の28得点、ポール・ミルサップが25得点をマーク。プレーオフのロード戦では2011年5月以来の勝利を挙げ、連敗を8で断ち切った。
ペイサーズは、第3Qに16対30と大ブレーキがかかり、まさかの黒星スタート。レギュラーシーズンを費やし手にしたホームコートアドバンテージを簡単に手放してしまった。ポール・ジョージが24得点、10リバウンドをマークした。(STATS-AP)
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