4月の最優秀新人、M.カーター・ウィリアムスとT.バークが受賞
2014-04-19
NBAは現地18日、4月のルーキー・オブ・ザ・マンスを発表し、イースタン・カンファレンスはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのマイケル・カーター・ウィリアムス、ウェスタン・カンファレンスはユタ・ジャズのトレイ・バークがそれぞれ選ばれた。
今季ルーキー・オブ・ザ・マンスで6回中4回目の受賞となったカーター・ウィリアムスは、4月の平均でルーキートップの17.6得点をマーク。リバウンド（7.5本）で同3位、アシスト（6.4本）とプレータイム（32.5分）で同4位、フィールドゴール成功率（52.5％）で同5位と、多くのカテゴリーで上位の成績を収めた。14日のボストン・セルティックス戦では、21得点、14リバウンド、6アシスト、4スティール、2ブロックでチームを引っ張り、今季初の連勝に貢献した。
ウェスタンから選出のバークは、全ルーキー中3位の15.6得点、同3位の9.0アシスト、同2位のプレー時間38.3分をマークした。4月は7戦中5戦で2桁得点、6戦で7アシスト以上を記録。ダブルオーバータイムの末に136対130で勝利したミネソタ・ティンバーウルブズとの今季最終戦では、32得点、9アシスト、7リバウンドと奮起し、チームに貢献した。
