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ヒューストン・ロケッツは現地14日、地元でサンアントニオ・スパーズに104対98で勝利。ウェスタン・カンファレンスの第4シードを獲得し、ポートランド・トレイルブレイザーズと対戦するプレーオフ1回戦のホームコートアドバンテージを手に入れた。
ロケッツは、第4Q序盤にスパーズの14対4の反撃を受け、82対80と第1Q以来のリードを許したが、中盤に8点連取を仕掛けて95対90と再びリードを奪った。残り1分を切った4点差の場面では、ジェイムス・ハーデンがシュートを決め、100対94とリードを広げて勝利を引き寄せた。
ケビン・マクヘイルHCは「(ホームコートアドバンテージ獲得のために)チームは全力で戦った。思っていたよりも長くかかったが、16日(最終戦)まで待たずに決めることができてうれしく思う」とコメント。ハーデンも「最後のロード戦をあてにせず、ここで決めておきたかったんだ」と喜んだ。
チャンドラー・パーソンズが21得点、ドワイト・ハワードが20得点、17リバウンド、テレンス・ジョーンズが20得点、11リバウンドをマーク。ハーデンは16得点、7アシストで貢献した。ロケッツは、スパーズとの今季の直接対決を4戦全勝のスイープで締めくくった。
すでにリーグ全体の首位を決めているスパーズは、ティム・ダンカン、トニー・パーカー、マヌ・ジノビリのベテラン勢のプレータイムを制限。ダンカンは30分弱で12得点、パーカーは約25分間で10得点、ジノビリは約22分間で10得点をマーク。マルコ・ベリネリがチーム最多の17得点をマークした。(STATS-AP)
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