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アトランタ・ホークスは現地12日、地元でマイアミ・ヒートを98対85で下して、プレーオフ進出を決定。イースタン・カンファレンスでは、プレーオフに進出する全8チームが出そろった。
ホークスは、12月に大黒柱のアル・ホーフォードがケガでシーズン全休。2月から3月にかけては1勝14敗の大スランプを迎えたが、様々な困難を乗り越え、イースタンの最後のプレーオフ出場枠を獲得。25得点をマークしたジェフ・ティーグは「本当によかった。ケガなどいろいろなことがあったけれど、それでもプレーオフ進出を決めることができた」と喜んだ。
第8シードのホークスは、プレーオフ1回戦でヒートかインディアナ・ペイサーズと対戦することになる。ホークスとプレーオフの最終枠を争っていたニューヨーク・ニックスは、不出場が決まった。
ティーグのほか、勝負どころの第4Qに18得点を稼いだルイス・ウィリアムスが23得点をマーク。ウィリアムスは、チーム最後の12得点を一人でマークし、粘るヒートを退けた。
ヒートは、レブロン・ジェイムスが27得点、左ハムストリング痛から10試合ぶりに復帰のドウェイン・ウェイドが24得点をマーク。しかし今季3番目に低いスコアに終わり、ここ4戦で3敗目を喫した。
イースタン第1シードを争うペイサーズとは、54勝26敗で並んだ。レブロンは「まだ、終わってない。まだあと2試合残っているし、シードは毎日変動している」と語った。(STATS-AP)
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