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アトランタ・ホークスは現地11日、敵地でブルックリン・ネッツに93対88で勝ち、プレーオフ進出にあと一歩と迫った。ポール・ミルサップが27得点、10リバウンドで勝利に貢献した。
ホークスは今季残り3試合で、イースタン・カンファレンスのプレーオフ進出圏内の8位につけている。プレーオフ進出圏外9位のニューヨーク・ニックスとは2ゲーム差。あと1勝するか、ニックスが敗れればホークスのプレーオフ進出が決定する。
試合は、ネッツが第4Q残り2分22秒にメイソン・プラムリーの3点プレーで88対87とリードを手にしたが、ホークスは直後にミルサップがリバースレイアップを決め逆転。後はネッツに追加点を与えず、ジェフ・ティーグのフリースロー2本とダメ押しのジャンプシュートで点差を広げた。ティーグは22得点をマークした。
力強いパフォーマンスでチームをけん引したミルサップは、終盤のプレーについて「このチームを象徴するようなプレーだった。我々が何を成し遂げようとしているかよく伝わったと思う。集中して戦い、この勝利を手にすることができた」と語った。
ホークスは、スリーポイントシュート19本中わずか1本の成功とアウトサイドからの攻撃が不調だったが、代わりに21本中20本のフリースローを沈めて得点を稼いだ
ネッツは、メイソン・プラムリーが17得点、マーカス・ソーントンが14得点をマーク。ホーム連勝の球団記録は、15で止まった。デロン・ウィリアムスがひざの故障、ショーン・リビングストンが右足親指のねんざでそれぞれ欠場した。
13得点をマークしたポール・ピアースは、NBA史上18人目となる通算2万5000得点に到達。現役プレーヤーでは、コービー・ブライアント、ダーク・ノビツキー、ケビン・ガーネットに次ぐ4人目の偉業達成となった。(STATS-AP)
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