ロケッツがサンダー下しプレーオフ進出決定、デュラントはMJの大記録に並ぶ
2014-04-05
ロケッツは現地4日、サンダーを111対107で退て連敗を3でストップした。（写真提供：Getty Images）
ヒューストン・ロケッツは現地4日、ホームでオクラホマシティ・サンダーを111対107で退け、連敗を3でストップ。ジェイムス・ハーデンが39得点と爆発し、2年連続のプレーオフ進出を決めた。
25得点以上の連続試合更新に注目の集まるサンダーのケビン・デュラントは、28得点、12リバウンドをマーク。マイケル・ジョーダン氏が1986-87シーズンにマークした40試合連続25得点以上の大記録に並んだ。
試合は、デュラントがスリーポイントシュートを決め、サンダーが第4Q残り1分に1点差迫ったが、ロケッツは4本連続のフリースローで突き放す。デュラントが残り16秒に再び長距離砲を沈めて食い下がるも、ハーデンがフリースロー2本を決めて111対107とし、逃げ切った。
20本中17本のフリースロー成功で得点を量産したハーデンは、9リバウンド、7アシストもマーク。チャンドラー・パーソンズが23得点、テレンス・ジョーンズが16得点、11リバウンドで援護した。左足首負傷のドワイト・ハワードは7試合連続の欠場、パトリック・ビバリーは右膝の半月板損傷で復帰が未定となっている。
サンダーは、サージ・イバカが自己最多に並ぶ27得点をマーク。2連戦の2日目だったため、今季に膝のケガを何度も経験しているラッセル・ウェストブルックは、大事を取って欠場となった。（STATS-AP）
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