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アトランタ・ホークスは現地4日、地元でクリーブランド・キャバリアーズに117対98の大差で勝利。控えフォワードのマイク・スコットがスランプから抜け出し、26得点を挙げて勝利に貢献した。
過去4戦の合計得点がわずか16得点だったスコットは、前半だけで18得点をマーク。この日は13本中12本のフィールドゴール(FG)成功と大暴れした。「少しスランプに陥っていたけれど、アグレッシブに攻め、より一層シュートを打ち続けた。それがやっと決まってくれたよ」とコメントした。
ホークスは、スコットの活躍などで第1Qに今季最多の得点をマークし、39対23の大量リードで第2Qに突入。試合を通じて58.5%のFG成功率を記録し、一度もリードを奪われることなく、勝利を手にした。
ジェフ・ティーグが20得点、12アシストをマーク。同日、イースタン・カンファレンス8位のプレーオフ最後の出場枠を争うニューヨーク・ニックスがワシントン・ウィザーズに敗れたため、ホークスはニックスを1ゲーム差で抜き、単独8位に返り咲いた。
キャブスは、勝てば同8位に1ゲーム差に迫るチャンスだったが、FG成功率39.6%とシュートに苦戦し敗戦。ここ最近の6戦で5勝を挙げていたものの、残りわずか5試合で、ホークスとの差が3ゲームに開いてしまった。ディオン・ウェイターズが23得点、スペンサー・ホーズが16得点、10リバウンド、カイリー・アービングとルオル・デンがともに13得点だった。(STATS-AP)
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