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現地3日、オクラホマシティ・サンダーとサンアントニオ・スパーズの一戦が行われ、ホームのサンダーが106対94で勝利。スパーズの連勝を19で止めるとともに、ケビン・デュラントは39試合連続25得点以上を記録し、マイケル・ジョーダン氏の持つ記録にあと1試合と迫った。
ウェスタン・カンファレンス首位のスパーズと2位のサンダーによる天王山。43対51と8点ビハインドで第2Q終盤を迎えたサンダーは、ウェストブルックのスリーポイントなどで3点差まで詰め寄って前半を終えると、後半立ち上がりにルーキーのアンドレ・ロバーソンのスリーで57対56と逆転に成功する。
その後、デュラントを中心とした攻撃で16点のリードを奪ったが、スパーズも8対0のランで反撃し、91対83とサンダーに8点差まで迫る。それでも、サンダーは主導権を渡さず、そのまま逃げ切って白星。スパーズの連勝を19で止めた。
デュラントは28得点を記録し、39試合連続で25得点以上をマーク。1986-87シーズンにジョーダン氏が記録した40試合の記録まであと1と迫った。このほか、ウェストブルックが27得点、サージ・イバカが11得点12リバウンドで勝利に貢献した。
連勝が止まったスパーズでは、パティ・ミルズが21得点、カウィ・レナードとティム・ダンカンが17得点。マヌ・ジノビリはこの試合を欠場し、負傷と報じられているが、ポポビッチHCは欠場の理由については明らかにしていない。(STATS-AP)
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