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今夏にオプトアウト(契約破棄)することでフリーエージェント(FA)になる権利を持つドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ、レブロン・ジェイムスのマイアミ・ヒートのビッグスリーが、去就について決断を下す前に、3人で話し合いを行う予定であることが分かった。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが伝えた。
2010年オフにFAになった際もミーティングを行った3選手は、今回もオプトアウト期限の6月30日前に話し合いの場を設ける見通し。ウェイドが、どこかの時点で相談し合うと、ESPNマガジンのインタビューで明かした。
ウェイドによると、ビッグスリーのいずれも、まだ今後について結論を出していないとのこと。自身については、2006年からヒート一筋で11シーズンをプレーし、3度のタイトルを獲得しており、何かを心配するような状況ではないと述べているという。
また、今はリーグ3連覇に向けての戦いを楽しむことだけを考えており、目前のことに集中しているとコメント。シーズンが終わったとき、また何かが起こったときに、ボッシュとレブロンと話し合い、自身と家族にとって最善の決断を下すと述べているという。
なおボッシュは先週、自身とレブロンが来季もヒートに戻ってくるかとの質問に対し、“True(正しい)”と答え、残留をほのめかしていた。