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NBAは現地2日、延長戦の末にゴールデンステイト・ウォリアーズがダラス・マーベリックスを下した前日の試合において、決勝シュートにつながったジャーメイン・オニールのブロックはゴールテンディングと判定されるべきだったと認めた。
オニールは、同点で迎えた延長戦残り16秒にモンテ・エリスのシュートをブロックしたが、この時、マブスの選手らは激しくゴールテンディングを訴えていた。ウォリアーズはタイムアウトを取らず、ステファン・カリーがドリブルで時間を使って残り0.1秒にジャンプシュートを決め、122対120で劇的な勝利を飾った。
NBAオペレーション部門代表のロッド・ソーン氏は同日、声明を発表。エリスのシュートは落下していたが、スロー再生によるビデオ検証なしでゴールテンディングと判定することは不可能だったため、コールが見直されなかったとしている。(STATS-AP)