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ニューヨーク・ニックスは現地2日、ホームでブルックリン・ネッツに110対81の大差で勝利。勝率でわずかにアトランタ・ホークスを抜き、イースタン・カンファレンスのプレーオフ圏内8位に浮上した。
レギュラーシーズン残り試合もわずかとなり、プレーオフ進出に向け猶予がないニックスはJR・スミスが24得点、8リバウンド、6アシスト、カーメロ・アンソニーが23得点、10リバウンドでけん引。ティム・ハーダウェイJr.は右足首を痛めながら17得点で援護した。これで3連勝、ここ15戦では12勝目と上昇気流に乗っている。
フィル・ジャクソン新球団社長が観戦する中、ニックスは、前半に36本中24本のフィールドゴール(FG)に成功。ハーフタイムの時点で63対38と大差をつけ、後半も勢いを緩めなかった。FG成功率は今季最高の60%、守備でもリバウンド数でネッツを41対23と圧倒した。
前日にプレーオフ進出を決めたネッツは、第2Q序盤にニックスに引き離され、そのまま挽回できずに連勝が3で途切れた。ジョー・ジョンソンが16得点をマーク。プレーオフ1回戦のホームコートアドバンテージ獲得に向け上位シード入りを目指しているが、トロント・ラプターズとシカゴ・ブルズとの差が2.5ゲームに開いてしまった。(STATS-AP)
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