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現地1日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ダラス・マーベリックス戦は、延長戦にもつれ込んだ末、ステファン・カリーの決勝ジャンパーでウォリアーズが122対120で勝利を収めた。
ウォリアーズは3点ビハインドの第4Q残り1分、クレイ・トンプソンが延長戦に持ち込むスリーポイントシュートに成功。108対108で迎えたオーバータイムでは、試合終了間際の120対120の場面でジャーメイン・オニールが値千金のブロックを決めると、カリーは好機を逃さず、残り0.1秒のところで左サイドからシュートを沈め、勝負を決めた。
決勝点を決めたカリーは23得点、10リバウンド、トンプソンがチーム最多の27得点をマーク。オニールは20得点をマークし、故障中のアンドリュー・ボガットとデイビッド・リーの両ビッグマン不在の穴を埋めた。
マブスは、延長戦最後のプレーでインバウンドパスをつなげることができず、時間切れとなり敗戦。ダーク・ノビツキーが33得点、11リバウンド、モンテ・エリスが27得点をマークした。この敗戦でウェスタン・カンファレンス7位からプレーオフ圏外の9位に転落。プレーオフ最後の2枠を争うメンフィス・グリズリーズとフェニックス・サンズを0.5ゲーム差で追うこととなった。(STATS-AP)
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