ネッツがプレーオフ進出決定 ロケッツから8年ぶりの勝利
2014-04-02
ネッツは現地1日、ロケッツから8年ぶりの勝利を挙げてプレーオフ進出を確定させた。（写真提供：Getty Images）
ブルックリン・ネッツは現地1日、ホームでヒューストン・ロケッツに105対96で勝利。32得点をマークしたジョー・ジョンソンの活躍などで8年ぶりにロケッツから白星を挙げ、プレーオフ進出を確定させた。
ネッツは、ジョンソンが要所で得点に絡み勝利に貢献。第3Q残り4分にスリーポイントシュートを決めて78対67とこの日最大のリードを手にすると、1点差まで迫られた第3Q残り45秒にもジョンソンが長距離砲をもう1本沈めて83対79とし、そのまま逃げ切った。ネッツがロケッツに勝利するのは2006年3月以来15試合ぶりで、同カードの連敗は14で止まった。
ジョンソンの他にも、ショーン・リビングストンが17得点をマークするなど、6選手が2桁得点をマーク。ネッツは、ホームでの連勝を14に伸ばしてフランチャイズ新記録を樹立するとともに、今季リーグ最長の記録とした。また、イースタン・カンファレンス第3シード争いでは、トロント・ラプターズとシカゴ・ブルズに1.5ゲーム差に迫った。
ロケッツは、ジェイムス・ハーデンがフリースロー全16本を沈め26得点をマーク。しかし、チーム全体のフィールドゴール（FG）成功率が38％とオフェンスでリズムに乗れず、5連勝のあと2連敗となった。左足首を痛めているドワイト・ハワードは、この日も欠場。代役を務めるオマー・アシックが12得点、自己最多の23リバウンド、ジェレミー・リンとチャンドラー・パーソンズがともに16得点をマークした。（STATS-AP）
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