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右膝半月板損傷を負ったヒューストン・ロケッツの先発ガード、パトリック・ビバリーが現地31日、専門医の診察を受け、手術を回避できることとなった。今季中に復帰できる見通し。リーグ関係者の話として、米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が伝えた。
ビバリーは、27日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で負傷。同サイトによると、復帰時期については“週毎の判断”で、ビバリーを診察したジェイムス・アンドリュー医師は、リハビリでの回復具合によると語っている。
守備に定評のあるビバリーの復帰は、49勝23敗でウェスタン・カンファレンス4位につけているチームにとって好材料。現在はジェレミー・リンが代役を務め、オフェンスでは貢献しているものの、タフネスやディフェンス面で課題を残している。(STATS-AP)