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サンアントニオ・スパーズは現地31日、敵地でインディアナ・ペイサーズに103対77で圧勝し、球団史上初となる18連勝の快挙を達成した。一方、ここに来て急失速しているペイサーズは、ついにマイアミ・ヒートにイースタン・カンファレンス首位の座を明け渡すこととなった。
向かうところ敵無しのスパーズは、序盤から11点連取と15点連取の好発進。第2Q序盤に32対15と早くも試合の主導権を握ると、48対35で迎えた後半もリードをキープし、終盤に17対1のランで一気に点差を広げた。
勢いが止まらないスパーズ(58勝16敗)は、1996年2月19日-3月31日に記録したこれまでの球団最長記録の17連勝を更新。トニー・パーカーが22得点、ボリス・ディーオウが14得点でチームをけん引した。
ペイサーズ(52勝23敗)は、今季ワーストのホーム黒星を喫し、ここ7戦で6敗目。同日にトロント・ラプターズを下したヒート(51勝22敗)にかわされ、イースタン首位の座を奪われた。3月は8勝9敗、平均得点ではリーグ最低。また、8試合連続で90点未満を記録した2000-01シーズン以来では初めて、6試合連続で90得点に届かなかった。ポール・ジョージの16得点がチーム最多だった。(STATS-AP)
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