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NBAは現地31日、プレーヤー・オブ・ザ・ウイーク(3月24-30日)に、イースタン・カンファレンスからオーランド・マジックのニコラ・ブセビッチ、ウェスタン・カンファレンスからサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンを選出した。
ブセビッチは先週の3試合で、イースタン6位の22.7得点、リーグトップの14.3リバウンドのアベレージをマーク。ポートランド・トレイルブレイザーズやシャーロット・ボブキャッツのプレーオフ圏内チームからの勝利をけん引し、マジックを2勝1敗に導いた。3試合全てで得点とリバウンドのダブルダブルを記録し、28日のボブキャッツ戦では24得点、23リバウンドをマークした。
ダンカンは、ウェスト8位タイの平均20得点と同8位のフィールドゴール(FG)成功率(62.5%)に加え、8.5リバウンド、4.3アシスト、2.0スティールをマーク。先週は4戦全勝とリーグで唯一負けなしだったスパーズをけん引した。108対103で勝利した26日のデンバー・ナゲッツ戦では、29得点、13リバウンド、5アシスト、2ブロック、2スティールと衰え知らずのパフォーマンスを見せつけた。
このほか、ブルックリン・ネッツのポール・ピアース、シャーロット・ボブキャッツのアル・ジェファーソン、クリーブランド・キャバリアーズのディオン・ウェイターズ、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムス、オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラント、フェニックス・サンズのゴーラン・ドラギッチ、トロント・ラプターズのダマー・デローザン、ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールらが候補に挙がった。(STATS-AP)