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マイアミ・ヒートは現地29日、敵地でミルウォーキー・バックスと対戦し、88対67で勝利。クリス・ボッシュが14得点、レブロン・ジェイムスが13得点をマークした。
ロード3連戦の最終日、2年連続リーグ王者のヒートは、スターガードのドウェイン・ウェイドがハムストリングの痛みで2試合連続の欠場。レイ・アレンとマリオ・チャルマーズが不在だったが、リーグ最下位のバックスを寄せ付けることなく、余裕の勝利を収めた。
勝利のカギとなったのは守備で、前半はバックスのフィールドゴール(FG)成功を39本中わずか12本(30%)に封印。ハーフタイムの時点で46対29と敵をロースコアに抑え、試合を支配した。この日のバックスのFG成功率は、わずか34%。ヒートが相手のFG成功率を40%に封じ込めるのは、これで4試合連続となる。
バックスは、ラマン・セッションズが15得点、ジョン・ヘンソンが12得点、10リバウンドをマーク。2人のオールスターを欠くヒートに太刀打ちできず、ハーフの得点とトータルの得点の両方で今季最低スコアを記録した。(STATS-AP)
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