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マジックD.ハワードも海外移籍検討「選手として成長したい」
2011-07-19
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大物たちの相次ぐ海外移籍報道の中、ドワイト・ハワード(右)も中国などでのプレーについて言及。「選手として成長する機会がある」という言葉には説得力がある。(写真提供:AP/アフロ)

 オーランド・マジックの大黒柱であるドワイト・ハワードが現地18日、ロックアウトが解除されない場合、海外でプレーする可能性を示唆した。

 同日、自身主催のバスケットボール・チャリティーイベントに参加したハワードは、NBAのロックアウトに不満を感じており、この状態が続くようであれば中国かヨーロッパでのプレーを真剣に考えるとコメント。「僕は話す立場にないんだ」とし、海外のチームとの交渉については言及を避けたが、中国など海外でプレーですることは自分にとって大きなチャンスになると積極的な姿勢を見せている。

 大物選手としては、先日、ニュージャージー・ネッツのガード、デロン・ウィリアムスがトルコのベシクタシュと正式に契約。その際にウィリアムスは、ハワードが中国でプレーしたら世界的なスターになれるだろうとコメントした。マジックの2009年ファイナル進出に貢献したオールスター5回出場のハワードも、そのことについては異論はない様子だ。

 ハワードは、「バスケットボールのことも考えず、ただ何もせずにじっとして時間を無駄にするようなことはしたくない、選手として成長する機会があるのだから」と語り、「海外でプレーをすることになったら、いつものプレーをするのではなく、選手として成長し続けるように苦手分野に取り組むつもり。海外でなら、スキル向上に取り組み万全の体調を維持しながら、自分の才能を生かすことができる」と海外に移籍した場合のプランを語った。(STATS-AP)

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