スペインリーグのレアル・マドリードが、メンフィス・グリズリーズから制限付きフリーエージェントとなったマーク・ガソルと契約交渉をしているとの噂を否定したようだ。バスケットボール情報サイト『Sportando.net』が伝えている。

　同サイトによると、レアル・マドリードのスポーツディレクター、ファン・カルロス・サンチェス氏が球団側とガソルは一度も接触していていないと地元紙スポーツ紙にコメント。最後に同選手と会ったのは今夏リトアニアで開催された欧州選手権だと述べ、接触のうわさを完全否定したという。

　なお、ルーディ・フェルナンデス（ダラス・マーベリックス）とサージ・イバカ（オクラホマシティ・サンダー）はロックアウト期間限定で同チームでプレーしているが、サンチェス氏は両選手がシーズンを通じてプレーしてくれることを望んでいると述べていたとのこと。