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元マブスJ.ハワードが古巣でチャリティーゲーム開催
2011-10-24

 ワシントン・ウィザーズのジョッシュ・ハワードが、11月12日にダラスでチャリティーゲームを主催することが分かった。将来有望の同僚ジョン・ウォール、ダラス出身のラマーカス・オードリッジ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、NBAチャンピオンのジェイソン・テリー(ダラス・マーベリックス)らが参加するという。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが現地23日、報じた。

 ロックアウトが長引く中、NBAの選手らは様々な都市でエキシビジョンゲームを主催しているが、ハワードもこの流れに乗って慈善試合を計画したようだ。開催地は古巣マーベリックスの本拠地であるダラス。なお、NBAでは先週、数日間に及んだ労使交渉が決裂しており、次回の協議の予定も決まっていない状況となっている。

 参加者はウォールらの他、マブスのコーリー・ブリュワー、元マブスのサガナ・ジョップ(現シャーロット・ボブキャッツ)とマーキス・ダニエルズ(フリーエージェント)、アンソニー・ランドルフ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、レジー・エバンス(トロント・ラプターズ)らが予定されているとのこと。試合会場はハワードが6月にチャリティーゲームを行った際にも利用したダラス市内の約2200人収容のスポーツ施設だという。

 ハワードは2003年ドラフト29位でマブスに入団して以降、6年半を同球団でプレー。2009-10シーズンのトレード期限日に、カロン・バトラー、ブレンダン・ヘイウッド、デショーン・スティーブンソン獲得のトレード要員としてウィザーズに放出された。その後も度々、自身の財団のためにダラスでイベントを開催しているという。

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