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コーツ・ゴルフ選手権

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アジア屈指のコースで開催される“アジアのメジャー”

舞台となるセントーサGC、セラポンコースには深いバンカーなど幾多の罠が選手達を陥れる。(写真提供:Getty Images)

 開幕から1か月、LPGA女子ツアー第5戦は「HSBC女子チャンピオンズ」だ。ツアーが北米へ戻る前のラスト1戦は、シンガポールにて選ばれし約60名が出場、予選カットなしで争われる。シード選手のなかでも上位の選手が集結することから“アジアのメジャー”と呼ばれる大会だ。

 舞台となるのはシンガポール中心街から車で15分のセントーサ島にあるセントーサGC、大会が開催されるセラポンコースと、タンジョンコースからなる36ホールズだ。アジア屈指のチャンピオンコースとして、欧州ツアーとアジアツアーが共催した「バークレイズ・シンガポールオープン」の舞台としても知られている。1974年開場、設計は世界的に名のしれたロナルド・フリーム。日本でも断崖越えのホールが印象的なボナリ高原GC(福島県)やスターティングホールからいきなり池とクリークが横切る大村湾CC・ニューコース(長崎県)などを手がけたコースデザイナー。戦略性の高さ、借景の大きさが魅力だろう。

 セラポンコースでも、そんな醍醐味が味わえる。起伏に富んだ地形で、大きな池や深いバンカー、巨大なグリーンなどを戦略的に配置。また、3番ティーや5番グリーンは、海だけではなくシンガポール港を借景にしている。開場以来、多くの賞を受賞してきたアジアを代表する名コースだ。

昨年は4日間ノーボギーのインビー・パークが優勝

昨季大会はI.パークが優勝。18番のグリーン上で歓喜のシャワーを浴びた。(写真提供:Getty Images)

 昨年の大会を制したのはインビー・パークだった。最終日は、3日間ノーボギーでトップを走る世界ランク2位のインビー・パークを、既に優勝を上げ世界ランク1位となったリディア・コ、そして前年の賞金女王で世界ランク3位のステーシー・ルイスが追う展開に。尚且つ、この世界ランク1、2、3(当時)の3人が揃って最終組でプレーする珍しさもファンを釘付けにした。

 前半9ホールを終わった段階では順位に変動なくトップはインビー・パーク、2つスコアを伸ばしたリディア・コが1打差で、ステーシー・ルイスも2打差で追いすがる。しかし、ステーシー・ルイスは折り返しの10番をボギーとすると、最終18番のロングホールでも3打目を池に入れボギーとしてしまう。またリディア・コも12番、13番でグリーンを外し連続ボギー。一歩後退してしまう。

 3日間ノーボギーで60台のスコアをマークしてきたインビー・パークは、この日も安定したプレーを見せる。ティーショットはフェアウェイをとらえ、セカンドは確実にグリーンオン、パットも難なく寄せてOKパー。なんと最終日のパーオン率はパーフェクト、4日間でみても72ホール中66ホールでパーオンする安定ぶり。終わってみれば、4日間72ホールをノーボギー、前週の「ホンダLPGAタイランド」から90ホール連続ノーボギーのゴルフだった。

何かが起こる! 15番のティーショット

2年前はK.ウェブが“魔の15番”に捕まり、優勝を逃す結果に。(写真提供:Getty Images)

 勝負どころでポイントとなるのが15番ミドルホールのティーショットだろう。ティーからグリーンまで左サイドが海に面したホールで、ストレートなホールだがフェアウェイが狭い。さらに、フェアウェイ左サイドは、海に向かって左に傾斜しているために、たとえフェアウェイにキャリーしてもボールが海に転がることが少なくない。かと言って右サイドには2つのバンカーがある上に、バンカーの右サイドに入れてしまうとアゴが高く、前方には木もあり、ピンポジション次第では「全く狙えない」状況となってしまう。つまり、海のプレッシャーとただでさえ狭いフェアウェイを、ピンポイントで狙わなくてはならないというわけ。3年前にはステーシー・ルイス、2年前にはカリー・ウェブがトップを走りながらも池に打ち込むといったトラブルに見舞われている。どんなに調子が良くても、特にドローヒッターは油断が出来ないホールなのだ。

 最終ホールは左ドッグレッグのロングホールだ。距離的には2オンも可能だが、ティーショットでは池越え、セカンド以降のその池が左サイドに面し、グリーンまで続いている。まずは池越えとなるティーショットでバンカーを避けることが大切になる。またグリーン手前には中途半端な距離のバンカーもあり、2オンを狙うにはリスクもつきまとう。

 限られた選手がアジア屈指のコースで一流の技を競い合う―?。ここでの勝利は大きな自信となり、その後のプレーにも大きな影響を与えるはず。実力者か、ニューヒロインか、熱い戦いが幕を開ける。

※ ホールのヤードは昨年大会を参照

歴代優勝者

歴代優勝者

開催年 選手名 スコア 賞金総額 優勝賞金
2015 インビー・パーク(韓) 273(-15) $1,400,000 $210,000
2014 ポーラ・クリーマー(米) 278(-10) $1,400,000 $210,000
2013 ステーシー・ルイス(米) 273(-15) $1,400,000 $210,000
2012 アンジェラ・スタンフォード(米) 278(-10) $1,400,000 $210,000
2011 カリー・ウェブ(豪) 275(-13) $1,400,000 $210,000
2010 宮里 藍 278(-10) $1,300,000 $195,000
2009 ロレーナ・オチョア(メキシコ) 274(-14) $2,000,000 $$217,500
2008 ロレーナ・オチョア(メキシコ) 268(-20) $2,000,000 $300,000
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