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ムロツヨシ/muro式.(2018年4月分)

4月4日(水)夜8:30〜

ムロツヨシ/muro式.(2018年4月分)

ムロツヨシがほぼ毎年上演してきた舞台シリーズ「muro式」。出演、演出のほか一部作品の脚本も手掛けるムロが、ゲストの俳優とともに会話劇を展開する。

 俳優ムロツヨシが主宰する舞台シリーズ「muro式」。2008年に第1回が上演され、2018年で10年目の公演を迎える。出演は、ムロのほか、「muro式」最多出演となる劇団「ヨーロッパ企画」所属の俳優2人・永野宗典、本多力ら、ムロと気心の知れた役者たち。彼らがムロの演出の下、テンポのよい会話劇を繰り広げる。この一連のシリーズの中より「muro式.5」から「muro式.9.5」までを2月より3カ月連続でお届けする。

【4月のラインナップ】
ムロツヨシ/muro式. 9 =(イコール)   4月4日(水)夜8:30
俳優ムロツヨシによるオムニバス舞台シリーズ第9回。今回はムロと若葉竜也の2人芝居になった。研究者の兄弟が押し問答を繰り広げる「=兄弟」など3編を上演。
[内容]
 2015年に上演された第9回公演。ムロツヨシと若葉竜也が出演する。まず、研究者の兄弟の物語「=兄弟」を上演。兄(ムロ)は弟(若葉)の誕生日に自ら発明したロボットをプレゼントしようとする。だが、弟は形が左右非対称で風変わりなそのロボが欲しくない。受け取ってもらいたい兄と拒否したい弟の間で押し問答が続く。
 「=他人」では、地方のコインランドリーが舞台。地元に住む男(ムロ)がコインランドリーで洗濯を始めようとしていたところ、東京から今日越してきたばかりの若者(若葉)もやって来る。洗濯機はすべてふさがっており困った若者は、拒む男になんとか自分の洗濯も一緒にさせようとする。最後に特攻隊員の宿舎での一コマを描く「=親友」。隊員のショウゴ(若葉)に明朝出撃の命令が下る。その夜、彼のもとへ幼少期の親友タカシ(ムロ)が不意に訪ねて来た。タカシはことあるごとに騒ぎ立て、なかなかショウゴを寝かさない。

収録日/2015年9月26日
収録場所/東京 俳優座劇場
スタッフ・キャスト/
 脚本:福田雄一、ふじきみつ彦
 脚本・演出:ムロツヨシ
 出演:ムロツヨシ、若葉竜也

ムロツヨシ/muro式. 9.5 答え   4月4日(水)夜10:30
俳優ムロツヨシによる舞台シリーズ第10回。映画監督でもある福田雄一が脚本を手掛けた、シリーズで唯一のひとり舞台。能楽堂をムロワールドに塗り替えた注目の一作。
[内容]
 2016年に行なわれた第10回公演。今回はムロツヨシのひとり舞台となった。脚本を手掛けたのは舞台のほかドラマや映画などで活躍する監督・福田雄一。市長選挙の立候補者・米山守夫(ムロ)は、正直さが取り柄。選挙演説で、ファンだったロック歌手の歌に触発されてバイクを盗み、少年院に入っていた過去を包み隠さず語る。
 また、将軍の義満に謎掛けされたが、頓知が出てこず焦る一休(ムロ)が登場。一休は義満に、描かれた松の木に登り葉を整えるよう命じられ、答えを思いつかなければ打ち首にすると言い渡される。ほか、盗みを働いて少年院に収容された少年と眠い目をこすって夜な夜な対話をすることになった法務教官コヒルイマキ(ムロ)、正直さゆえに金のおのを授けるというのにさまざまな理由を付けて拒否する男に対し、立場上なんとしても金のおのを引き取ってもらわなければならないため説得を重ねる湖の神(ムロ)の物語が展開される。

収録日/2016年8月25日
収録場所/東京 梅若能楽学院会館 能楽堂
スタッフ・キャスト/
 構成・演出:ムロツヨシ
 脚本:福田雄一
 出演:ムロツヨシ

関連情報

<関連番組>
ムロテレ #3   4月4日(水)夜8:00(月1回放送)

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オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの