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髑髏城の七人 甦る伝説の舞台 4作品一挙放送!

3月16日(金)夜8:30〜、17日(土)午後2:30〜

髑髏城の七人 甦る伝説の舞台 4作品一挙放送!

劇団☆新感線の代表作「髑髏城の七人」シリーズから1997年版、“アカドクロ”、“アオドクロ”、“ワカドクロ”の4作品を一挙放送する。

 2017年3月から東京・豊洲の360度シアター「IHIステージアラウンド東京」で上演中の「髑髏城の七人」。1990年の初演以降幾度も上演されてきた劇団☆新感線の看板作品だ。演出は劇団主宰のいのうえひでのり。いのうえは、今まで歴史や神話をモチーフにしたシリーズ“いのうえ歌舞伎”を手掛けてきたが、この「髑髏城の七人」はシリーズ中の代表作といえる。今回は、1997年上演版(古田新太主演)、2004年上演の“アカドクロ”(古田新太主演)“アオドクロ”(市川染五郎主演)、2011年上演の“ワカドクロ”(小栗旬主演)の計4作品を一挙放送する。

<ストーリー>
 時は織田信長が逆臣の手に掛かってから8年が過ぎた天正18年。自らを“天魔王”と名乗る黒甲冑の武装集団“関東髑髏党”の首領は、関東の大平野にそびえる漆黒の城“髑髏城”を根城にしていた。この天魔王こそが、天下統一を目指す豊臣秀吉の前に立ちはだかる最後にして最大の敵だった。
 ある日、髑髏党に追われる女・沙霧を行き掛かりから助けた狸穴二郎衛門と“玉ころがしの捨之介”は、女を隠すのには好都合だと色街、無界の里に向かう。そこで捨之介は、無界屋の主人で昔なじみの無界屋蘭兵衛と再会する。そんな無界の里にも髑髏党の手が伸びてきた。髑髏党に立ち向かう決意を固めた捨之介。彼は沙霧、二郎衛門、蘭兵衛、無界屋の遊女・極楽太夫、謎の刀鍛冶・贋鉄斎ら7人で髑髏城へと乗り込んで行く。

関連情報

<ラインナップ>
・劇団☆新感線 ゲキ×シネ『髑髏城の七人〜アオドクロ』   3月17日(土)午後2:30
2004年秋に劇団☆新感線と松竹がタッグを組み、市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)、鈴木杏、佐藤アツヒロらが出演した伝説の舞台“アオドクロ”をオンエア!

 「髑髏城の七人」シリーズから、捨之介役の市川染五郎、沙霧役の鈴木杏らを迎えてInouekabuki Shochiku−mixとして上演された2004年上演のバージョン、通称“アオドクロ”。2004年は春に“アカドクロ”が、秋に“アオドクロ”がキャスト、そして演出を変更して上演されたが、この“アオドクロ”について、いのうえは、歌や踊りを交えたド派手な舞台は、まさに新感線エンターテインメントの集大成とコメントしている。また、制作発表記者会見で染五郎は、「(1997年に上演された)7年前に初めて観たときの感動とショックを、今度は自分が舞台の上から伝えたい」と語った。今回お届けするのは、数十台ものカメラで撮影した映像を編集し、映画館で上映した「ゲキ×シネ」作品。

収録日/2004年10月
収録場所/東京 日生劇場
スタッフ・キャスト/
 作:中島かずき
 演出:いのうえひでのり
 出演:市川染五郎(現・松本幸四郎)、鈴木杏、池内博之、ラサール石井、高田聖子、三宅弘城、粟根まこと、高杉亘、川原和久、佐藤アツヒロ ほか

・劇団☆新感線『髑髏城の七人1997』   3月17日(土)夜6:00 
劇団☆新感線のターニングポイントともなった記念碑的作品。のちに“アオドクロ”で主演する市川染五郎が「これぞ現代の歌舞伎!」と絶賛した傑作。古田新太主演。

 1990年に初演された劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人」。その、1997年に再演されたステージを放送する。この1997年版は、劇団主宰のいのうえひでのり自身が、現在の新感線のエンターテインメントの出発点ともなっている記念碑的作品であり代表作と認めるほどの傑作中の傑作。この作品を機に、新感線は人気を獲得すると同時に、公演規模の拡大に成功し大きな飛躍を遂げる。出演は、捨之介役の古田新太、極楽太夫役の高田聖子ら新感線の主要メンバーに加え、沙霧役に芳本美代子を迎えた。
※本作は1997年に収録された作品です。「ゲキ×シネ」作品ではございません。

収録日/1997年9月〜11月
収録場所/大阪、東京 ほか
スタッフ・キャスト/
 作:中島かずき
 演出:いのうえひでのり
 出演:古田新太、芳本美代子、高田聖子、橋本じゅん、こぐれ修、逆木圭一郎、粟根まこと ほか

・劇団☆新感線 ゲキ×シネ『髑髏城の七人〜アカドクロ』   3月16日(金)夜8:30
・劇団☆新感線 ゲキ×シネ『髑髏城の七人(2011)』   3月16日(金)夜11:15[SS]

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オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの