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三谷幸喜「マトリョーシカ」

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三谷幸喜「マトリョーシカ」

三谷幸喜が第3回鶴屋南北戯曲賞を受賞した傑作ミステリー。九代目松本幸四郎(現:白鸚)、市川染五郎(現:十代目松本幸四郎)の緊迫感あふれる演技が感動を呼んだ舞台。

戯曲に与えられる鶴屋南北戯曲賞を受賞。染五郎と美術を担当した堀尾幸男は紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。

三谷幸喜「マトリョーシカ」

三谷幸喜が第3回鶴屋南北戯曲賞を受賞した傑作ミステリー。九代目松本幸四郎(現:白鸚)、市川染五郎(現:十代目松本幸四郎)の緊迫感あふれる演技が感動を呼んだ舞台。

三谷幸喜が作・演出を手掛けた1999年上演の舞台。この公演は日本の優れた現代劇を世に送り出したいとの想いを込めて九代目松本幸四郎(現:松本白鸚)が主宰するシアターナインスの第3回公演。九代目松本幸四郎(現:白鸚)、市川染五郎(現:十代目松本幸四郎)に加え、長女・松本紀保が出演している。
1995年のドラマ「王様のレストラン」、1997年の舞台「バイ・マイセルフ」で幸四郎の主演作品を手掛けている三谷は、当時のプログラムでこう語っている。「稽古してつくづく思うのは、やはり九代目はすごい。サスペンスタッチの前半は独壇場。人間のもっとも人間的な部分をこれほどまでに上品に軽やかに演じ切れる俳優さんは世界に何人いるでしょう。そして後半は一転してコメディになるが、喜劇俳優としても一流であることを知りました」
【ストーリー】
ベテラン俳優(九代目松本幸四郎)が後継者を選ぶために、同じ劇団の若手俳優(市川染五郎)を招いて行なった極秘オーディション。2人のほか、ふとしたことからひとりの女性(松本紀保)もその場に居合わせることに。実は、このオーディションには幾重にも塗り重ねた秘密が存在した。どこまでが現実でどこからが芝居=虚構か?洒脱な会話に隠された荘厳ともいえる真実を知ったとき、客席は深い感動に包まれる。

収録日・収録場所

  • 1999年5月/東京 パルコ劇場

出演

  • 松本白鸚
  • 松本幸四郎
  • 松本紀保

スタッフ

  • 作・演出
    三谷幸喜
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